導入事例:滋賀県中途失聴難聴者協会
12人で同時に討議できる理事会を開催
事務局の町田様からコメントをいただきました
- 従来は、すぐに発言したいときがあるのに、マイクを回してもらわなければなりませんでした。
- マイクを持たれても、口に近すぎると音が割れることもありました。また聞こえない人やループの音を聞いてない人は、マイクの持ち方が不安定で、声が入らないときがありました。
- ワイヤレストークはマイクを持たないので、口とマイクの間隔が同じに保たれる仕組みが素晴らしいです。
- 30年前から求めていた理想がやっと実現したと感じています。
- 携帯式磁気誘導ループは設置・撤収に手間がかかりますが、簡単に持ち運べるところも助かります。
- 対象
- 滋賀県中途失聴難聴者協会 理事会メンバー 及び 会員
- 難聴のレベル
- 様々
- 対応の確認
- 従来は 磁気ループを使って Tコイル内蔵の自分の補聴器で聞く環境で、数本のマイクを使って、発言者に回しながら会議を行っていた。
- グループトークを使って
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- ・磁気ループに替えて、グループトークからテレコイルアダプターで補聴機器に伝達。
- →場所にかかわらず安定して聞こえ、本体のボリュームで音の大きさも調整できる。
- ・グループトーク内蔵のマイクを使って、各自が発言。
- →マイクを回したりオンオフしないで、自然な会話、討論ができる。
- 本体を持ち上げると よりはっきりと聞こえるという応用もできる。
- マイクの位置が決まっているので、集音が人によりバラつかなくて、聞き易い。
- 導入仕様
- グループトーク2台を連結し12人同時会話できる仕様
6人のグループを2グループ構成することもできる。